ライントレーサーを作ってみた(ハード編)
ライントレーサーを作ってみた
ある日一年生と話してる時に「ライントレーサーって難しいですか?」に対して「簡単に作れるよ!なんなら2週間あれば作れる!(こだわらなければ)」と豪語してしまった。ついでに僕自身ちゃんと設計して動くライントレーサーを完成させたことがないなと思い今回作ってみました。
※完成度に関しては暖かい目で見守ってね
製作テーマ
・入手性が良い部品で作る(2019/2月時点)
・配線をデバックしやすいようにきれいにまとめる
・ユニバーサル基盤で作る
・とりあえず形にする(これ重要)
不格好でも形にするだけで分かることが多いです
いきなりの完成写真
かわいい.....。やっぱ形になると気分がいいのう
タミヤのツインギアモーターボックスとトラックタイヤを使っています
下の写真は、はんだ付けし終わった基板の写真です
表面
両面スルーホール・ユニバーサル基板なのではんだを流しすぎると画像のようにところどころ、ぷっくりして不格好になってしまった(-"-)
裏面
配線には切った抵抗の足を使ってます。なるべく重ならないように配線しましたがどうしても無理だったところは銅線を使用しています
使用部品
回路図
下に回路図を貼ります
・左上のNucleo board のD1ピンにつながっている「buzzrer」は右下のブザー回路の「buzzer」とつながっていることを示しています。同じように記されているところも同様です。
・センサ回路に関しては、ライントレーサーで4個赤外線センサを用いてラインを検知するので同じ回路が4つありますが紙にスペースがなかった(めんどくさかった)ので省略してあります
・6VとVbatが混濁していますがどちらも同じ扱いです
・NucleoでAD変換をしようとしたらA4とA5ピンで値を読み取れなかった(原因はよくわからない...。だれかご存知の方いらっしゃりましたら教えていただけると幸いです)
Nucleo board stm32F042K6のどのピンが何に使えるかは下のリンクで分かりやすくまとめてあります。
以上がハード編です
閲覧ありがとうございました。質問やおかしな点はコメントで指摘していただけると幸いです
ソフト編に続く